・全国のデッキ配分リスト
・デザイナーズデッキとは？
・Tierとは？
・後オマケと宣伝
この３本＋１でお送ります。
１：全国大会デッキ配分
・西園八校尉：１９人
・赤壁：１８人
・魏五将：１１人
・軍師魏五将：７人
・軍師：８人
・メタ群：６人
・街亭(タイプいろいろ)：６名
３名以下は略
ひまんしたい君主の赤壁魏五はどちらにも入れてません。
２に絡む話なので次へ
２：デザイナーズデッキとは？
まず、デザイナーズデッキの説明から入りましょう。
開発者によってコンボを想定して作られたカード群によって構築されたデッキ。
「六武衆」や「剣闘獣」など、共通するカード名を持つモンスター群とそれらの専用サポートカードによってデッキの大半を構築できるのが特徴。
汎用性の高いカードを投入していく【スタンダード】とは対極をなし、コンボ性の高さが魅力となる。
(「遊戯王Wiki－デザイナーズデッキ」より引用)
簡単にいえば開発から「こういうデッキを組めば簡単で強いよ」と示されているデッキということになります。
三国志大戦TCGでは西園八校尉、赤壁、軍師、魏五将などが当てはまります。
勘の良い方は気づくと思われますが「今書いたデッキは全て今年の全国大会で猛威を振るったデッキ」です。
西園八校尉が１９人
赤壁が１８人
軍師と魏五将が合わせて２８人
合計６５人、７０．６％の君主の方がこれを使用しています。
デザイナーズデッキはメリットとデメリットがはっきりしていて
メリットとしては
・わかりやすい
・デッキが組みやすい
このため初心者の人が始めてもそこそこの強さが手にはいります。
デメリットとしては
・強くし過ぎると過去弾のカードを紙と化す
・強い人がデザイナーズデッキを握る事で差が生まれない
・強すぎるとそのデッキを打開するためにインフレさせる必要がある。
この２つが挙げられます。
簡単にいえばデザイナーズデッキを強くしすぎてしまうと強いプレイヤーがそれを使ってしまって意味を成さなくなる。と言うことです。
かと言って昔からデザイナーズデッキそのものは有ります。
更に言うと成功例と失敗例両方があります
・夏侯性
６弾で登場。今までの夏侯惇などの強いカードと６弾で追加されたカードで構築された。
今では１０弾で強化されたカードも入る。
デッキが非常に組みやすく強さもそこそこあり(おまけに安い)デザイナーズデッキとしてうまくいった。
・孫性
７弾で登場。今までの呉を覆すために登場。
孫性一強と呼ばれるまでの強さを持ち最初の宴では孫堅が制限されるという事態に。
その後太史慈と孫策が制限されることで落ち着きを見せインフレと環境の変化により相対的に弱体化。
こちらは失敗例。
現状の初恋、赤壁、魏五環境では８弾以降とスターターのカードで組めます。
対策としては
・デザイナーズデッキをとことん増やす。
・デザイナーズデッキに使われるパーツを減らす。
・デザイナーズデッキを意図的に弱く設計する。
・２種以上を組み合わせやすいデザイナーズデッキをわざとたくさん作る
・デザイナーズデッキに得意な点と弱点を作る(サイドがあって対策できる場合)
この点があげられます。
デザイナーズデッキは作りやすく研究がしやすいため意図的に強く作らなくても人気が出やすいってことです。
ハーレム蜀みたいに。
３：Tierとは？
あぁ、あの葬儀会館ねって思った人、それ「Tear」や。
Tierとは、メタゲームにおける、あるアーキタイプの流行度をしめすもの。
｢Tier1が親和でTier2がゴブリン｣というように後ろに数字をつけて使う言葉で、数値が大きくなるほど流行度は低く、対策が手薄になる。
- 読み方は「ティア」。
今の
Tier1は「初恋、赤壁、魏五将」
Tier2「街亭、メタ群」
Tier2.5「祈り呉、威圧、募兵、貫通」
大体こんな感じで下になるほど見なくなるデッキになります。
例えば１ターン目紫が表で置かれました
昔なら「４コスか・・・初恋か・・・」
でしたが
今なら「あぁ初恋か」
になります。
Tier１が増えるとトップメタと呼ばれるデッキが増えます。
Tier2までの種類が増えると混沌とした環境になります。
逆に上の図みたいにTier1.5が消えたりもします。
この時は1が強すぎてどれか握っておけばいいといった環境なことが多いです。
それこそ昔の忠義みたいに。
最後にせんでーん
三国志大戦TCGでも４年目突入ということで、
新たな執筆者の方を募集しております。
自薦、他薦問いません。ただし誰かの知り合いでお願いします。
希望・推薦の方は袁家か葛葉か私まで。もしくは闘笑、闘笑、闘笑まで。
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