2013年10月31日木曜日

No title

今回ちょっとした個人メモになります

大会の形式の1つにスイスドローってのがありますそれの最終人数の話です

スイスドローは全員の能力が均衡している前提でその大会の順位を決定する方式です
例として8人のプレイヤーがいます。
��人で総当りするのが1番順をつけるにはてっとり早いのですがそれだと7回も対戦しないといけなく時間が掛かる。そのためスイスドローって方式がよく使われます
やり方は簡単。まず適当に選んだ4組で対戦してもらいます。
次に勝った方に3点(引き分け1点)負けたほうに0点を与えます
��回戦ではこの3点の人と0点の人と対戦します(引き分けの場合2組いた場合はそこで対戦させ1組の場合は3点と0点と1人づつ戦わせます)
��回戦も一緒で2連勝した6点の人と1勝1負の3点と2負の0点の人で戦います。

��人の場合は3回すればおkなのでここで全試合終了です。
��連勝の人が1人
��勝1負の人が3人
��負1勝の人が3人
全敗の人が1人いるはずです

全勝の人は自動的に1位、全敗の人は8位です。
後は2勝1負けだからどうするんだ?また総当りで決めるのか?って思われますがここで前提が生きてきます

この3人のうちの対戦相手の点数で順位を決定するのです
例えば決勝で敗れたAさん。
��回戦の人の得点は6点、2回戦の人が3点だった場合3回戦の相手点数の合計は6+3+9=18
逆に1回戦負けたけど後2連勝だったBさん
��回戦の人の点数が6点、2回戦3回戦の相手の点数が3点だったので6+3+3で9点になります

なのでこの場合はAさんはBさんより順位が上になります。
これでも得点が一緒だった場合は直接対決で見るのですが対戦していなかった場合大抵スタートから連勝数でみます。
例えばCさんが3回戦まで勝ってて2連敗、Dさんが最初負けたが3勝だった時はCさんのほうが上になります。これは先に勝ったプレイヤーが優勝に近かったって事です。(連勝してるって事は優勝戦線で戦っていたって事ですからね)




メモ
��人:1----2-1
��人:1---3-3-1
16人:1--4-6-4-1
32人:1-5-0-0-5-1(※0は10人)
64人:1-6-15-20-15-6-1

4 件のコメント :

  1. SECRET: 0
    PASS: ed697b6e68627a8b56317c69d04b4b47
    オポネント勝ち点→勝率→オポネント勝率
    だったはず。と思ったけど
    もしかして1マッチ1ゲームで、サイド戦ないのか三国志大戦tcg

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  2. ガバンチョ2013年10月31日 0:01

    SECRET: 0
    PASS: 1193e86a04f515b923492f06478ce7e2
    わかりやすいご説明ありがとうございます!
    次は「ブードラ」の説明お願いしますw

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  3. SECRET: 0
    PASS: eeb15a17a516a0e07c49f812597a5304
    オポーネントの恐怖:決勝卓で負けた時の順位転落っぷりは異常。
    ��頭では理解できても気持ちが納得は出来ないみたいな)

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  4. SECRET: 0
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    詳しい解説乙でーす
    スイスドローの難点は、「実力が拮抗していても」「一人でも頭が抜けた人間がいる」と厳しいというか
    クジ運が完全になくなるわけではないんスよね、やっぱりw

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